あんだんて音楽教室 | 日記 | 「荘厳な響き~オルガン」  りゅーとぴあ・ワンコイン・コンサート

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あんだんて音楽教室 の日記

「荘厳な響き~オルガン」  りゅーとぴあ・ワンコイン・コンサート

2013.12.26

こんにちは。
新潟市中央区白山にあるピアノ&エレクトーン個人レッスンの「あんだんて音楽教室」です。

先日、りゅーとぴあ・ワンコイン・コンサートに行って来ました。
パイプオルガンです。
なぜかこの季節にパイプオルガンは合いますね。

・とき  2013年12月5日(木)
・ところ 新潟市民芸術文化会館コンサートホール
・出演  福本 茉莉

演奏者は、新進気鋭の才能にあふれた、元気いっぱいのお嬢さん。

パイプオルガンというと、バッハ作曲で、天から音が降りそそいでくるような荘厳なイメージがあります。が、この日はメンデルスゾーン作曲のフルート系音色を使ったやわらかい曲も聴かせてもらいました。パイプオルガンでこんな感じの曲もあったんだという印象でした。

そして今回とても勉強になったことがありました。

このホールのスペイン・グレンツィング社製のオルガンは、演奏者の後方にもパイプ群があります。つまり客席から見ると、左右に短かめのパイプ群、演奏者、長めのパイプ群の順番です。

パイプの遠近、長短(高低)によって近くから聞こえる音、遠くから聞こえる音、上から聞こえる音、下から聞こえる音という具合に同じ音色でも違う響きになり、より立体的に聞こえるというとでした。

ピアノでも立体的な演奏は課題です。どうしたらよいのか?

ピアノには遠近や高低のあるパイプはないけれど、近くから、遠くから、上から、下から
各方向から聞こえてくる音を表現してみようとする、このへんが立体的な演奏のヒントになるかもしれません。

「荘厳な響き~オルガン」  りゅーとぴあ・ワンコイン・コンサート

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