あんだんて音楽教室 | 日記 | 東京交響楽団 第96回 新潟定期演奏会

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あんだんて音楽教室 の日記

東京交響楽団 第96回 新潟定期演奏会

2016.07.04

こんにちは。
新潟市白山にある、ピアノ&エレクトーン個人レッスン「あんだんて音楽教室」講師の
コンサート&講座日記です。

東京交響楽団 第96回 新潟定期演奏会に行って来ました。

・とき   2016年7月3日(日)
・ところ  りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
・演奏者  指揮: 川瀬 賢太郎    ピアノ: 横山 幸雄
東京交響楽団

プログラム
リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調S.124
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18

ピアノ協奏曲 3連発ってあまりないですよね。

時間の問題もあるのかもしれませんが、オーケストラの演奏で数曲、ピアノ協奏曲1曲というのが、私はよく見るプログラムです。

何しろショパンのソロ曲212曲コンサートを行って、ギネス世界記録を更新するという偉業を成し遂げた横山さんですから・・・・・

体力とそれにも増して強靭な精神力を兼ね備えている方なのですね。

ピアニストも大変ですが、協奏曲たて続けに3曲振る指揮者もたぶんかなり大変なのではと、思います。

3曲とも主題が印象的な作品です。

なかでもラフマニノフは、「のだめカンタービレ」をご存知の方なら絶対知っている曲です。

第1楽章でちょっと重い雰囲気のオーケストラのあとのピアノは、私はなぜか「夜明け」の情景が浮かびます。

「夜明け」ですから希望のひかりの象徴なのか、自分でもよくわかりませんが・・・

そして3楽章の静かな方の主題で、ピアノが奏でる部分は、雲の切れ目から光がさして徐々に青空が広がっていく情景が浮かぶんです。

「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」 いいです。

アンコールに応えてご自身編曲の「アヴェ マリア」を弾いてくださいました。

クラシックのピアニストがアンコールでご自身が編曲したものを弾くのは、あまり聴いたことがないので、ひと味違うぞという印象でした。

東京交響楽団 第96回 新潟定期演奏会

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